こんばんは🍀
トランポリンです(o^^o)
読書好きな友人の鈴木康平くんからオススメされた本がかなり勉強になりました♪
どんな本かというと、
『不格好経営』
という本です📖
著者の南場智子さんは、外資系コンサルティング会社のマッキーゼー出身でモバゲーなどのゲーム事業、横浜DeNAベイスターズを代表するスポーツ事業、AI事業など様々な事業へ展開しているDeNAを設立した超エリートな女性経営者です😚
この本の特徴は、南場さんがDeNAを立ち上げてからの「失敗経験」を詰め込んだ本です♪
コンサルタントから経営者という、物事を提案する立場から決める立場になっていくことで考え方が転換していくストーリーが面白いです✨✨
本書の後半で、DeNAの競争力の源泉は『人材の質』と南場さんは仰っており、トップレベルの人材を口説く秘訣と育てる秘訣を話しています☆
《Amazonページより》
https://www.amazon.co.jp/不格好経営―チームDeNAの挑戦-南場-智子/dp/4532318955
トップレベルの人材を口説くには、「全力で口説く、誠実に口説く、の2点に尽きる」
「人を口説くのはノウハウやテクニックではない。「策」の要素を排除し、魂であたらなければならない。」(p.211)
・ストレートに想いを伝えること
・相手にとって人生最大な選択となることを忘れずに伝えること
この2つが大事なのだそうです🍀
人を育てるには、「任せる、と言う一言に尽きる」
「人は、人によって育てられるのではなく、仕事で育つ。しかも成功体験でジャンプ(成長)する。」(p.214)
必死になって仕事をする人ほど、結果が出せる人材へと成長するのだそうです😊
優秀な人の共通点は、「素直だけど頑固」「頑固だけど素直」
・他人の助言には、オープンに耳を傾ける
・自分の仕事に対するオーナーシップと思考の独立性を自然と持ち合わせている
こういう人が共通して優秀だと挙げられるのだそうです(o^^o)
南場さんは、
「多様な人材がいた方が組織は強くなる♪」
「組織の成長は人材の成長によってもたらされる。人材が成長する会社には優秀な人が集まってくる。」
という考えの持ち主。
年間約30回の新卒向け会社説明会を全て自分で行うなど、率先して膨大な時間を使ってきたのだとか🔥
ただ、言葉を知ってて語るだけで終わるのではなく、実践してやっていくべきだなと感じました☆
南場さんの言葉を借りると
「言うのとやるのでは大違い」
だからこそ、何事にもチャレンジしてみることに価値があると思いました🍀