【島唄30周年♪♪】沖縄戦を体験したおばーの言葉☆

こんばんは🌟


トランポリンです(o^^o)


『命は大切にしなさいね☺️』

沖縄戦を体験したおばーの言葉


ある日、コンビニに立ち寄った際、

「今年で30周年記念になるんですね〜✨✨

聴いてみましょう島唄・・・」

コンビニのよくあるmusicラジオ📻

DJの軽快な進行とそこから流れる沖縄の代表曲『島唄』✨


その歌を聴いて、

沖縄での思い出がフラッシュバックしました🏖

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https://youtu.be/jIBS2wHx0pc


・沖縄旅行で聞いたおばーの言葉

小学3年の8月☀️

太陽がサンサンと照りつく熱さと

蝉がミンミンと鳴り響く元気さと

海風の涼しさをドライビングの最中に

家族みんなで味わっていました😆


行き先は、

私の遠い親戚の

おばーの家🏡


聞いた話によると、

子供の頃に沖縄戦を体験しており、

当時は、

身が凍るような冷たい軍人や

爆撃が鳴り響く恐ろしさや

熱風による暑さの最中、

各地を裸足で走っていたそうです


しかし、今はせんべい屋を営んでおり、

毎日楽しい様子😆

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https://www.any-one.jp/column/detail.php?id=308


笑顔いっぱいで出迎えてくれたおばーは、

線香を焚き、仏壇にお参りをしながら、

「今、生きていることに感謝しないとね〜🍀命は大切にしてね☺️」と母に向かって言っていました✨


私は線香の匂いを嗅ぎつつ、

仰向けになり、

(生きていることに感謝かぁー)

と、天井を見つめながら思っていると、


ラジオから「ウージの森であなたと出会い・・・」『島唄』が流れてきました🍀


島唄の意味

さて、現代に戻ると

いつの間にか、

私は島唄について調べていました✨✨


30周年記念して、

作詞作曲家である宮沢和史さんは、

「30年前、沖縄戦は終わっていないと感じていた。不発弾が見つかったりと、傷痕がまだ残っている。

地下にまだ眠っている魂を、家族や恋人の元に送ってあげたい、永遠にこの島に争いや戦がないようにと、願って作った曲島唄

だとインタビューで言っていました🌟

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https://youtu.be/p6mHwshxRKQ

 

島唄の歌詞の中には、

「ウージの森で あなたと出会い

(サトウキビ畑で、愛するあなたと出会った。)

 

ウージの下で 千代にさよなら

(サトウキビ畑の下の洞窟で、愛するあなたと永遠の別れとなった。)

 

島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ

島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)」


おばーは、戦時中、足が疲れて動けない状態の時に、

1キロ先の防空壕までおんぶをしてくれた男の子がいたそうです✨✨

もうこの世にはいないけど、

カッコよくて逞しいその子のこと

常に想っているそうです😊


出逢いと別れは生きているうちは必ずあり、

ただそれは、生きているからこそ体験できる特別なことだと思います✨✨

そして、生き続けられていること自体幸せなことで、何事にも楽しく人生歩んでいこって私は思いました🌟


そして、

島唄』の作詞作曲家、宮沢和史さん

デビュー30周年記念コンサートの

Blu-ray/DVDが発売されています✨✨

興味のある方は、公式HPで💁‍♂️

http://yoshimoto-me.co.jp/artist/miyazawakazufumi/news_detail/5860/