【長寿の秘訣は食生活にあった!?】日本人と欧米人の違いについて

こんばんは☀️

 

トランポリンです(*^^*)

 

みなさん、日本人は動脈硬化になりづらい体質って知っていましたか?

 

WHOが発表した2021年版の世界保健統計(World Health Statistics)によると、男女の平均寿命が最も長い国は日本で84.3歳だそうです✨✨

 

実は、その秘訣に食生活があると考えられています😆👍

 

本日は日本人と欧米人を比較して、

健康における日本人の強みと弱み、

胃の違いと具体的な食生活について書いていきます✨✨

 

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https://toyokeizai.net/articles/-/453676?ismmark=a

 

◆健康における日本人の強み

動脈硬化になりづらい

動脈硬化とは、血液がドロドロになって血管が詰まる現象のことです✨

日本人は、伝統的にを食べてきたので動脈硬化が進みづらいと言われています🌟

 

・腸内環境がキレイ

昔から食物繊維をとってきたことで腸内環境がキレイだと言われています✨✨

食物繊維は善玉菌の餌になり、悪玉菌が作る悪い物質を体から追い出してくれるそうです✨✨

 

◆日本人と欧米人の胃の形の違い

日本人の主食は食物繊維が多い穀物だったため、胃は縦に長いそうです✨

 

日本人の胃は、消化に手間がかかる分、食べたものをためて十分に砕いてから腸に送り出すため、

腸には穀物の消化に役立つ腸内細菌がたくさん棲んでいて、栄養を引き出すことができます。

 

対して、欧米人は肉と乳製品(脂肪と蛋白質)が

中心だったため、胃は縦に短いそうです😆

 

脂肪と蛋白質はおもに腸で消化されるため、

胃酸を大量に出して、胃の筋肉を使って食べたものを

スムーズに腸に送れる形に進化しました。

 

腸では脂肪と蛋白質を消化するための酵素が十分に分泌されています。

 

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https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c08003/amp/#

 

◆健康における日本人の弱み

日本人は、おなかに内臓脂肪がつきやすいそうです😢

内臓脂肪は悪い物質を作って高血圧、糖尿病、脳梗塞心筋梗塞など生活習慣病全般の原因となり、大腸がん、肝臓がん、膵臓がん、乳がん、さらには認知症の発生にも関わっています。

 

対して、欧米人は、体につく脂肪の大部分が皮下脂肪らしいです🍀

皮下脂肪は体の浅いところにつく脂肪で、悪い物質を少ししか作らないそうです👏

 

内蔵脂肪を防ぐ具体的な食生活

・主食は精米していない玄米🌟

玄米は食物繊維が白米の7倍も多く、

内臓脂肪の燃焼を助ける成分も豊富に含まれているそうです✨✨

 

・大豆と小魚、緑黄色野菜🍀

骨を強くしますし、豆腐などの大豆製品を多く摂取する女性は

乳がんの危険が3分の1になることも示されているそうです😆

 

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https://www.fancl.co.jp/aojiru/column/8.html

 

◆終わりに

日本人は昔ながらの食生活が、1番身体に良いんですね🌸

脂っこいものを食べすぎずに、

食生活は食物繊維を摂るよう意識していきます♪♪

 

<参考URL>

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c08003/amp/#

https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_life_expectancy.php