こんばんは🌙
トランポリンです(^ ^)
みなさん、「ネウボラ」って聞いたことはありますか?
フィンランド語で“相談の場”の意味だそうです🇫🇮
現在は「出産・育児支援施設」の意味としても使っています😆👍
本日はそのネウボラの目的と特徴について話をしていきます😆
◆ネウボラの目的
まず、ネウボラとは
行政が、妊娠や出産、子育ての支援している拠点(出産・育児支援施設)のことを指します✨✨
目的は、
・すべての妊産婦、子育て期の家族にワンストップで切れ目のないサポートを提供する🍀
・育児不安や虐待を予防すること
を目的としているそうです😊
https://hanakomama.jp/child-raising/92215/
◆ネウボラの特徴
特徴は、
妊娠中から子供が小学校に就学するまで、
担当の保健師が継続して支援すると言われています✨✨
日本では、
・妊婦健診のために産科へ
・母親学級のために保健センターや産科へ
と用件によってその都度場所を変えていますよね🙌
ネウボラでは、担当の保険師が
・母子健康手帳の交付
・妊婦健診
・乳幼児健康診断
など、それらのすべてを支援してくれるそうです👏👏
まさにワンストップ。頼りになる親戚のような近さで、担当保健師が家族の心身の健康を支えてくれるわけです😊
https://globe.asahi.com/article/14419662
◆ネウボラで虐待件数が下がった!?
深刻な児童虐待件数が極めて少なくなっているそうなのです🥳
その理由としては、
課題を早く見つけることができるからだと言われています🌸
日本では、
一人の担当者が対応するとは限らないため、利用者の些細な変化をとらえることが難しいようです😅
そのため、問題を抱える家族は、保健師が訪問しても問題を隠そうとしてドアを閉ざすことが多いとか💦
ネウボラでは、
担当保健師に子供や自分、夫婦関係のことも相談できます☺️
その都度担当保健師に解決策を提供してもらえるので、SOSが見逃されるリスクが減るそうです🌸
例えば、
・飲酒をやめられない妊婦に、禁酒のプログラムを受けさせる🍃
・若年夫婦で養育力の弱さが認められた場合は、カウンセリングや自助グループの活動への参加を促したりする💁♂️
など
こうすることで、課題を早期に解決でき、虐待への発展を避けられるようです😄
https://kodomo-manabi-labo.net/kyouiku-nesshin
◆終わりに
日本でもネウボラを参考にした「包括支援センター」が、2018年時点だと761市町村1436個所あるようです✨✨
https://www.daiwa.jp/sodatte/child/s0214/
各包括支援センターは、それぞれの地域の状況に応じた支援サービスを提供しています👏
まずは自分が住んでいる自治体でどのような支援が受けられるのかを調べておくとよさそうですね😊
参考URL