【SDGs☆海の問題】株式会社AN経営者向山かおりさんも映画で見たプラスチックオーシャンと海洋ゴミについて☆

こんばんは🌟

トランポリンです(*^^*)

この前、株式会社ANの社長でオーガニック・エシカルな店舗を経営している向山かおりさんと

友人の寺門千恵子さんと一緒に六本木で映画鑑賞会をしました🥳

そこで見た映画は「プラスチックオーシャン」というノンフィクション映画です✨✨

見ながら感じたことは、プラスチックがもたらす環境や生物への影響は計り知れないもので、いち早く解決しなければならない問題だと、深く考える映画でした🧐

この事実は知っておいた方がいいので、本日は海洋汚染問題とその影響、原因について書いていきます✍️

◆海洋汚染について

　現在、世界では海洋汚染が深刻な問題となっていると言われています🏖

　2015年に結ばれた持続的な開発目標（SDGs）でもこの問題が取り上げられ2030年までに改善、解決を目指したターゲットが掲げられているようです👍

　海洋汚染の主な原因の大半が海洋ごみによる汚染だと言われています😱

　海洋ごみは年々増え続けており、このまま何の対策も行わなければ2050年には海洋に住む魚などの生物よりもごみの方が多くなるとか🥺

　海洋ごみの中でも特に深刻なのは海洋プラスチックごみで、生物や環境に多大な影響を与えるそうです😨

◆海洋汚染の影響　

　海洋汚染の影響は様々なところに現れています。

　その中でも顕著なのは海洋生物やその周辺で生きる生物の減少だとか🐠

　海洋生物の多くが海洋汚染により住みづらい環境ができてしまい、ごみや油、化学物質を取り込むことで大量に死んでしまう生物も少なくないと言われています🧐

　また、これまで産卵などをしていた場所が海洋汚染でできなくなりその数を減らす原因にもなっているようです💧

◆海洋汚染の原因

　・海洋ゴミ

　海洋ごみは海洋汚染の原因の主たるものとして世界でも問題視されているそうです🤔

　この中でも特に問題となっているのが海洋プラスチックごみだと言われています🚮

　地上で出たペットボトルやビニール袋などプラスチックを主としたごみが海に流れ込み、汚染の要因となっているとか🧋

　プラスチックは軽いためにごみとして風や水に流されやすく、海に流出し漂着することから、海洋汚染を引き起こしてしまっています。

海洋ごみの影響は大きく、海洋生物のおよそ700種類に及んでいるそうです🐠

　そのうちウミガメが52％、海鳥の90％以上、鯨やイルカの56％がプラスチック片を含む海洋ごみを摂取していたとされ、鯨の胃からは80袋以上のビニール袋が見つかるといった事例も報告されているとか😰

　海洋プラスチックごみでもう一つ深刻なのが直径5ミリメートル以下のマイクロプラスチックと呼ばれるプラスチックごみと言われています📝

　これは歯磨き粉などに含まれるスクラブ剤（汚れや古い角質などを除去する目的で添加されている）の原料であり、生活排水などに含まれていることがあるそうです。

　またペットボトルなどが劣化し、このような細かなプラスチック片になることでマイクロプラスチックとなってしまうケースもあるとか💦

　海洋生物は海の水を取り込むため、マイクロプラスチックも必然的に体内に取り込んでしまうそうです🐡

　現在のところ生物への直接的な影響は見られないものの、環境汚染には大きく関連しているため、これも見過ごせない問題となっていると言われています。

また、海洋ゴミ以外にも

・ごみの不法投棄

・船の事故等による油の流出

・工場などからの化学物質の排出

・生活排水

など人の生活によって海洋問題は加速しているそうです✍️

◆終わりに

株式会社AN経営者の向山かおりさんがオススメするプラスチックオーシャンをみて、

海洋問題について詳しく知ることができました。

　まずは知ること、そしてそれを実践していくことが大事になってくるので、

今後は環境のために私が出来ることを考えていきたいと思います🙋‍♀️