【株式会社AN経営者向山かおりさんSDGsシリーズ】“環境先進国“ドイツのスポーツブランド「アディダス」の取り組み

こんばんは🌙

 

トランポリンです( ^ω^ )

 

私の友人であり、株式会社ANの経営者、向山かおりさんは、SDGsに対する取り組みとして、オーガニックでエシカルな商品を販売しています🌈

 

また、向山かおりさんも愛用しているのですが、サンゴ礁に影響を与えない日焼け止めや原産地の人と公平な取引をするフェアトレードの商品っていうものも、最近はよく見かけるような気がします🏖

 

そういった商品を通して、SDGsに取り組む向山かおりさんの姿勢を見て、他の企業もどのような取り組みをしているか調べて見ました🤲

 

そこで、環境先進国であるドイツ企業「アディダス」の取り組みに興味が湧きました🌟

 

本日は、ドイツ企業アディダスの環境への取り組みについて書いていきます✍️

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https://shop.adidas.jp/sustainability/creativity_versus_plastic/

 

■海洋問題

海洋投棄されたプラスチックは完全に分解されない為、社会問題となっていると言われています😞

 

特にマイクロプラスチックは、食物連鎖に影響しているそうです🤲

現在、約700種の生物の体内からプラスチックが見つかっており、間接的にそれを食べる人間にも影響を及ぼしているとか✍️

 

海洋問題について詳しく知りたい方は、

こちらの記事をご覧ください👇

trampoline777.hatenablog.com


アディダスのミッション

現在、スポーツウェア・シューズの多くは、樹脂(プラスチック)で構成されているそうです👟

 

アディダスは地球環境に対して、以下の3つを意識した商品作りをしていると言われています🍀

 

(1)ゴミから作り出すアップサイクル

(2)捨てさせないでシューズをループ(循環)して使う

(3)天然素材で商品を作る

 

■世界海洋デーでの画期的な取り組み

2019年世界海洋デーに行われた『RUN FOR THE OCEANS』

 

アディダスは、

「ランニングをすることで、地球を救う」

イベントを開催しました🙋‍♀️

 

イベント内容は、

"adidasランニングアプリ”"を使ったイベントで、全国どこからでも参加できます🏃‍♀️

そして、走った1km毎に、アディダスが海洋環境保護活動へ寄付するという内容です😊

 

このイベントでは、

2017年以来、250万ドル以上を海洋環境保護活動に活用されたそうです🌈

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https://mg.runtrip.jp/archives/44156

 

■リサイクル素材からできた商品

アディダスは寄付だけでなく、

海洋投棄プラスチックをリサイクルし、アップサイクルして付加価値を高めた商品を作っています👟

 

 2018年には、プラスチック廃棄物を用いたシューズが500万足生産されたそうです🌟

 それらは、消費者に身近な価格で、アスリートが使っても高性能でパフォーマンス性の高いものとなっているとか😊

 

リサイクル素材の内容としては、

「プライムブルー」:リサイクル素材が40%以上使用されている素材

「プライムグリーン」:バージンプラスチックを使用していない100%再生マテリアルで作られた素材

を使っているそうです😳

 

■商品の循環

アディダスが考える次なる段階は、廃棄物自体を出さないことだと言われています🙋‍♀️

 

例えば、素材をループ(循環)する「Made To Be Remade」という取り組みがあります✨

それは、使用済みのシューズを廃棄せずに洗浄・粉砕して、リサイクルして新しい商品にする取り組みです😊

 

ゴミという概念をなくし、『自分の履いたシューズがループして、また自分のシューズになる』画期的なアイディアです🌟

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https://images.app.goo.gl/W6kntYUndLyqRb9XA

 

◆終わりに

環境にも人にも優しいシューズを作り上げるアディダスの取り組み素敵ですね😳

 

シューズを買うなら次からアディダスにしてみようと思いました🌈

 

参考URL

https://media.alpen-group.jp/media/detail/running_210526_01.html