こんばんは🍀
トランポリンです( ^ω^ )
私の友人であり株式会社ANの経営者、向山かおりさんは、SDGsに対する取り組みとしてオーガニックでエシカルなお店を経営しています🌈
そんな向山かおりさんは、食べ物にも気を使っており、ヴィーガンの検定を持っているほどです✨✨
ヴィーガンは身体に良いだけではなく、フードロスが少なくなるため環境にも優しいと言われています🌈
ただ、世界ではまだまだフードロスが問題視されている現状があります💦
そこで、本日はフードロスへの取り組み『味の素"食エコ"』について書いていきます✍️
https://serai.jp/living/380173
◆フードロスの現状
世界では1年間に約13億トンもの食料が廃棄されていると言われています🍔
これは、世界全体で消費のために生産された食料の約3分の1に当たるとか😨
原因は、農業による生産から家庭での消費に至るフードサプライチェーンの全体で食料の損失や廃棄が起きているとからだといわれています💦
このように、発生した食品廃棄物(可食部)の廃水処理、埋め立て、焼却等により処理・処分されたものを「フードロス」と呼ぶそうです🤲
食資源は限られている一方で、今後世界人口の増加や食品の需要増が見込まれており、フードロスの低減は重要な課題のなんだとか🤔
https://at-living.press/sustainable/22080/
◆味の素の取り組み
味の素グループは、
原料の受け入れからお客様の使用・廃棄までの製品ライフサイクル全体でフードロスを低減することを目指し、製造業者や生活者と連携しながら取り組みを進めていると言われています🙋♀️
具体例
・原材料の有効活用
・生活者啓発(持続可能な消費等)
味の素グループの主要な取り組み
・原料をムダなく活かしきるモノづくりの実践
・賞味期限延長等による返品・製品廃棄の削減
・流通過程での廃棄削減
・お客様の使用時のロス削減
・おいしく残さず食べ切る「食エコ」提案
◆独自の配合技術
外食や中食(家庭外で調理されたものを購入し、家庭内で食べる食事)が日常的になるにつれ、 外食産業や小売店でのフードロスも課題となっているようです😨
味の素は、酵素技術や独自の配合技術を活かし、
・炊きたての食感を長時間保持できる「お米ふっくら調理料」
・ 唐揚げに代表される厚切り肉メニューで、冷めてもおいしさを維持できる「唐揚げ・お肉ジューシー調理料」
・時間が経っても肉本来の味わいが感じられる「コクのチカラ R」
・必要な分だけメニューに合わせて濃度やとろみを調節できる「クノール Rビーフ香り立つデミグラスソー ス」
などを通じて、外食・中食産業のお客様のフードロス低減に貢献しているそうです🍀
https://www.adachishouten.com/shop/products/detail.php?product_id=723
◆食エコ(食卓からのエコライフ)
日本のフードロスのうち、家庭から出るのは年間約276万トンと発生量全体の約半分を占めていると言われています📝
家庭のフードロスを減らすべく、 毎日の料理や食事を通じて実践できる「食エコ」(エコな製品を選び、食材をムダなく、おいしく食べ切ること)を広げる活動に取り組んでいるらしいです👍
・レシピの提供
家庭での毎日の料理で食材をムダなく、おいしく食べ切れるようレシピやアイデアを WEB サイ トやイベントを通じて広げているみたいです🌈
・コミュニティサイトの開設
「食の楽しい!発見コミュニティ」でも、生活者が発案した「食品ロス削減レシピ」に関して、様々な声が集まっているとか🙋♀️
・イベント
2021年2月には、食の情報サイトにおいてオンライン料理イベント「おうちに眠りがちな食材を大変身! サルベージクッキング」を開催🍀
イベントでは家庭で余った野菜や肉、魚、眠っている調味料の活用方法等を紹介したそうです😆
◆終わりに
食品ロスを防ぐために、売る時だけではなく売るまでの過程も視野に入れている味の素の取り組みは素敵だと思いました🌈
友人の向山かおりさんも生産元にもこだわったオーガニックなお店を経営しているので、今度かおりさんにも味の素の話をしてみようと思いました✨
参考URL
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/csr/pdf/2021/SDB2021jp_waste.pdf#page=2