【仕事術シリーズ】物事を深く考える力をつける方法について調べてみた☆その4♪

こんばんは☀️

 

トランポリンです(*^^)v

 

前回も、考える力を付ける方法について書きました✍️

trampoline777.hatenablog.com

今回も引き続き、考える力を付ける方法について書きます📝

 

4:ディベート思考を身につける

「考える力」をつけるには、ディベート思考を身につけるといいのだとか🤔

ディベート思考とは、ある課題に対して肯定・否定の両面から分析して問題解決しようとする思考法のことです✨

 

ディベート思考のトレーニング方法をまとめると以下があると言われています👍

・会議に備え、自分の賛成意見と反対意見を紙に書いておく

→ 考えが明確になり、周囲に流されずに意思決定ができるようになる

・良かった点・疑問に感じた点を合わせて書評や映画レビューを書いてみる

→ 多角的な視点から物事を考察する力がつく

・意見の異なる本や新聞を読み比べる

→ 異なる価値観を知り、自分の考えを客観視できる

・世間話ができる知人を増やす

→ 自分とは異なる考えを聞く力、自分の考えを伝える力が身につく

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https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/how-to-structure-an-argument

 

5:数字や地図を使って考える

〇数字を使って考える💪

「考える力」をつけるには、物事を数字で表すことも有効だと言われています😊

例えば、「担当している仕事を2日間で仕上げる」「1週間に3冊、本を読破しよう」など目標を具体的な数字で設定すると、ゴールから逆算して目標達成の道筋を考えることができるのだとか😆

例:「3週間で資格試験の過去問を終わらせる」ことを目標に掲げる👍

過去問が110ページあるとすれば、110÷21=5.2380952381

数字で考えたことにより、「1日に6ページやる」という目標達成までのペースが明らかになるなど🍀

 

また、数値化したいテーマを「ヒト」「ジカン」「カネ」に置き換えてみることも大事のようです🤔

例:「うちの会社はホスピタリティ精神がすばらしい」ということを主張したいとします🙌

・「ホスピタリティ精神がない組織と比べて、人の数はどうなっているのか?」

・「ホスピタリティ精神向上のためにかけている時間はどれくらいか?」

・「そこにお金はどれくらいかけているのか?」

などを深掘ることで自然と数字の情報になっていくと言われています😊

 

「ホスピタリティ」のようにあいまいなイメージを数字で表現すれば自分でも「ホスピタリティ」に対する理解が深まりますし、ほかの人への説得力が高まりますね🍀

「ホスピタリティが高い、とは具体的にどのような状態なのだろう?」と疑問を持ち、数字で表すという工夫をしたことで、「考える力」が強まるようです💪

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https://www.nomura.co.jp/el_borde/books/0027/

 

〇地図メソッドを使って考える🌍

「地図メソッド」とは、地図といっても、町などの様子を図面化したものではなく、1枚の紙に、「分かっていること」「分かっていないこと」を書き出し目に見える形にすることで、問題の本質をとらえ、問題を解く道筋を見出す方法と言われています🌈

 

地図メソッドの手順(参考:上田氏の著書『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』)をまとめると以下の通りです🙌

・テーマに関連した情報を徹底的に収集する

・問題の核心につながるキーワードや周辺知識を、自分の言葉でメモする。作業を習慣化する

・メモした情報をもとに「情報地図」を作成する。1枚の大きな紙に、「分かっていること」「分かっていないこと」をリストアップする

・情報地図を見ながら、その問題において何が重要なのかを検討する

・「分かっていないこと」のなかから、「分かりたいこと」を選び出す

・「分かりたいこと」の解決に全力を傾ける

以上を意識することで、わからないことがわかるようになるのだとか😳

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https://diamond.jp/articles/amp/262611

 

◆次回予告

今回も、考える力を付ける方法について書きました✍️

次回も引き続き、考える力を付ける方法について書きます📝

 

参考URL

https://studyhacker.net/ability-to-think