【歴史・文化シリーズ】スカートの歴史や種類について調べてみた☆後編♪♪

こんばんは🌈

 

トランポリンです♪( ´▽`)

 

前回は、ファッションの多様化からのココ・シャネルについて書きました✍️

trampoline777.hatenablog.com

 

今回は、スカートの種類について書いていきます📝

 

◆スカートの丈の種類

・ミニ

一般的には膝上10~20センチ程度の太もも丈のスカートのことを指します🍀

1950年代の後半に、ロンドンのチェルシー地区のおしゃれな女子たちを中心に既製品のスカートの丈を短くリメイクして着るファッションが流行しました🌈

1965年にパリコレでミニスカートを発表したことにより世界的なブームとなったそうです✨

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https://www.pinterest.jp/pin/626281891913540358/

 

・マイクロミ

1965年に発表されたミニスカートが世界的に大流行する中で登場したのが、更に丈の短い膝上30cmのマイクロミニです🌟

ヒップがギリギリ隠れるほど極端に短い丈のスカートですが、イギリスのモデルがポップに、ヘルシーに着こなしたことから大衆の間でも大きな人気を集めたのだとか👍

“景気が良いとスカート丈が短くなる”という説は、この高度経済成長時代の好景気の際にミニスカートが社会現象になったことが、印象として強く残っているためだと言われています🍀

 

・ニーレングス

スカート・コート・ドレスの標準的な丈とされており、膝頭から少し上くらいまでの長さです✨

1926〜1928年頃には膝下スカートが登場していたことから、同年代頃から着用されていたと考えられています🙌

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https://www.ikrix.com/jp/animal-and-rose-print-viscose-pencil-skirt-dolce-gabbana-107637

 

・ミモレ(ミディ)

ミモレ丈とは、ふくらはぎの真ん中あたりの丈のことを指します☀️

ちなみに、ミディはミモレより少し短めの丈で、1960年代末に少しずつ浸透して広まっていったようです🍀

 

・マキシ

中世まではくるぶしが隠れる、もしくは裾が床に着くくらいのマキシ丈が主流だったそうです✨

ミニスカートの大流行に対抗するように1965年以降に生まれたとされています☀️

 

◆終わりに

スカートの最初は男女共に履いていたのは驚きでした✨✨

今では多様なスカートがあり、それぞれ歴史があるんだなと勉強になりました😆

 

参考URL

https://fashion-hr.com/hr-talks/working_in_fashion/22349/