【歴史・文化シリーズ】お盆の意味や歴史について♪♪

こんばんは🌃

 

トランポリンです(*^▽^*)

 

もうすぐ、お盆の時期が終わりますね😳

お盆といえば、休みをとって家族とゆっくりしたり、友達と祭りに行ったりした人も多いのではないでしょうか?🙋‍♀️

 

私も今年のお盆は友達と一緒にゆっくり過ごしたり、母親に電話しておしゃべりなどしていました😆

 

そこでふと、お盆の意味や歴史について気になったので調べてみました📖

本日はお盆の意味や歴史について書いていきます✍️

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https://www.toyosekizai.com/archives/7269

 

お盆とは

お盆とは「先祖の精霊をお迎えして供養する期間(8/14〜8/16)」のことだと言われています🌟

お盆の時期には先祖が浄土から地上に戻ってくると考えられています🌈

そこで、1年に1回は先祖を家にお迎えし、ひと時を過ごしてご冥福をお祈りし、先祖の霊を供養するのが一般的なようです🍀

 

◆お盆の由来

お盆の正式名は盂蘭盆(うらぼん)」といい、お経が由来なんだとか🤲

ちなみにこのお経のもととなるエピソードがあります🍀

 

【母親を助ける目連の話】

釈迦の弟子である目連という人物がいました🙋‍♂️

ある日、目連は釈迦から教わった神通力を使ってみると、亡き母が地獄で逆さ吊りの刑をうけていることを知ります😱

そこで母を助けようと、釈迦に教えを乞いました🙌

すると、釈迦は「8月中旬に多くの高僧を心から供養すれば、三途の苦しみから救えるでしょう」と伝えます🔥

そして、目連はそのとおりに実践したところ母親を無事に助けることができたそうです😊

 

このお経が日本に伝わり、8月中旬には先祖の恩に感謝して、お墓参りや迎え火などのお盆の行事がはじまったと言われています👍

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https://discoverjapan-web.com/article/68228

 

◆お盆が歩んできた歴史

お盆がはじまったきっかけは、606年の推古天皇による推古天皇十四年七月十五日斎会」という行事が最初なんだとか🙌

 

また、江戸時代以前まではお盆は上流階級の行事だったそうですが、江戸時代になると「ロウソクの普及」によってお盆の風習が庶民の間にも広まったそうです🍀

仏壇や提灯に欠かせないロウソクが大量に安く取得できるようになったことで、日本全国に広がったと言われています🕯

 

◆お盆の風習

お盆は地方や宗派によって風習が大きく異なるのも特徴なんだとか👍

13日に迎え火を焚いてお迎えし、16日の送り火であの世にお送りするのが一般的だと言われています🤲

 

また、刻んだナスやキュウリ、洗った米をハスの葉やサトイモの葉に盛り付ける水の子と呼ばれるものを飾ることもあるようです🍆

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https://kobutsumania.com/column/obonkazari-disposal/

 

◆終わりに

お盆の由来は、お経だったとは驚きでした✨

このエピソードの中で、目連が教わったことを素直に実践することが母親の助けに繋がったことが良い話だなと感じました🌈

また、ロウソクが安くなったのがきっかけで流行ったのも意外でした😆

次回は、盆踊りの歴史についても書いていこうと思います🌟

 

参考URL

https://www.yoriso.com/sogi/article/obon/