こんばんは🌙✨
トランポリンですヽ(*゚ー゚*)ノ
突然ですが、みなさんお花は好きですか?🌸
私はお花が好きで、花屋さんを見るとどんなお花があるのか気になってよく立ち寄ります😆
先日も、友人の寺門千恵子さんと向山かおりさんと六本木でお茶をした後に、
帰り道に花屋さんを見たかけたので、3人で一緒にお花を見に行きました💐
店は閉店間際だったのですが、店内には売れ残った花が沢山ありました😔
先ほどまで、向山かおりさんとお茶をしながら、かおりさんが学んでいる環境問題のお話やオーガニックでエシカルな商品やお店の話を聞いていた私は思わず、
「ここにある売れ残った花たちはどうなるのだろう?」
とふと、疑問を抱きました🤔
そして、調べた結果、日本では毎年約9.8億本ものお花が廃棄されていることを知り驚愕しました😥
そこで、本日は、お花が廃棄されてしまうロスフラワーへの取り組みとそれを実践している企業の話を書いていきます✍️
https://www.hibiyakadan.com/product.html?pskunumber=TA2983
◆ロスフラワー
ロスフラワーとは、前述に話したように、綺麗に咲いていて、まだ楽しめるのに捨てられてしまう花のことです😥
花が廃棄されてしまうタイミング・理由はいくつかあると言われています🙋♂️
・農場や市場の規格を満たしておらず、出荷できず廃棄
・流通過程でマージンが膨らみ、店頭に並ぶことができず廃棄
・余剰在庫の花の鮮度がおちてしまい廃棄
など、多くの段階で花が廃棄されており、ロスフラワーは全体の出荷数の3割を超えるといわれています💦
また、コロナ禍により結婚式やライブイベントが激減😔
会場を彩ったりお祝いに贈ったりする花のニーズも激減し、消費者の手に届くことなく廃棄されてしまう問題が急増しているとか✍️
◆ロスフラワーへの取り組み
ロスフラワーを救う方法としては、
・装飾に使用した後に再利用する
・余剰や規格外の花を活用する
・廃棄そのものを削減する
などの方法が考えられています😊
ロスフラワーを活用した取り組みを推進するためのキャンペーンや特設サイトが立ち上げられたり、
ロスフラワー削減に特化したブランドが立ち上がったりと、
花業界ではロスフラワーの認知度を高める活動が増えているそうです🌸
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002704.000003860.html
◆花を再生させる企業
具体的に実践している企業として、
売れ残りの花を廃棄せず再生させるフラワーショップ「ew.note」があります✨✨
花を特殊な機械で急速乾燥させる技術により、
まるで生花のように鮮やかな色を保つドライフラワーを作ることが出来るのだそうです🌟
他にも湿気や虫から守るために、パッケージに入れて密封する新たな販売方法も考案しているとか😆
https://telling.asahi.com/article/14427188
◆花を長持ちさせるには
ちなみに、私たちが花を購入した際に、
どうしたら長く大切に扱えるかも調べてみました✨✨
長持ちのコツは、
・毎日の水替え
・そのつど、茎の先を少し切る
・水の深さに注意する
枝ものは吸い上げが弱いので深水
茎が太いものは水中部分が弱りやすいので浅水
・暗くて涼しいところのほうが長持ち
・ドライフラワーは日差しと湿気を避けて、カビや退色を予防が大切
以上を、徹底すると花が長持ちすると言われています🌟
◆おわりに
マザーテレサの言葉にこういう言葉があります✨✨
「どうして子供が多すぎるのでしょう?それは花が多すぎると言うようなものです」
子供も花も素敵なもので、多ければ多いほど幸せをもたらすものだと私はこの言葉を聞いて思いました☀️
向山かおりさんも、環境のことを勉強して常に実践している姿は見ていて凄いなと思います✨✨
私自身も、環境問題に対して目の前のことから一つずつ実践していきます🌺
参考URL