【環境・SDGsシリーズ】宇宙ゴミに取り組む企業について☆後編♪

こんばんは🌕

 

トランポリンです(^^)

 

前回は、スペースデブリに取り組むJAXAやアストロスケールについて書きました✍️

trampoline777.hatenablog.com

 

今回は、他にもスペースデブリに取り組むスカパーや総重工業のIHIについて書いていきます📝

 

スペースデブリのビジネスチャンス

宇宙開発競争で米国やロシア、中国が先行する中、日本が注力すべき分野の1つが「スペースデブリの監視・除去を含む軌道上サービス」だといわれています🙋‍♀️

 

スペースデブリは宇宙開発競争が始まった60年前から増える一方で、現在も有効な解決策がなく、早急な技術開発が必要のようです💪

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https://www.google.co.jp/amp/s/ore-germany.com/rocket/amp/

 

すでに国内外で多くの企業や研究機関がスペースデブリ除去に向けた取り組みを進めているが、英国では「デブリ除去が原因の損害を政府補償の対象とする法案」が審議されているとか🌟

 

日本企業のビジネスチャンスを維持するためにも、日本における法やルールの整備が期待されているそうです💪

 

◆レーザーでの軌道変化

衛星放送の「スカパー!」を運営するスカパーJSATが取り組んでいるのは、パルスレーザーを使ったスペースデブリ除去☀️

「1円玉も浮かせられないくらい微弱なレーザー」を当て続けることで、スペースデブリの軌道を変化させるのだという✨

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https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00259/081800013/

 

◆「衛星を守る監視役」

総合重工業のIHIは、スペースデブリの「監視サービス」を行っています☀️

誤差の少ない観測手法と高度な画像処理技術を用いることで、高精度の情報を提供できるといわれています💪

 

◆終わりに

宇宙事業はロケットや衛星の開発だけではなく、スペースデブリ対策が事業となるのは驚きでした😆

日本でも取り組んでいく企業が今後も増えていくのが楽しみです🙋‍♀️

 

参考URL

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/060200383/

https://astroscale.com/ja/about-astroscale/about/