サイレント映画からトーキー映画の変化を描いた『雨に唄えば』を観て♪

こんばんは☔️

 

トランポリンです( ^ω^ )

 

みなさん、「雨に唄えば」という映画をみたことはありますでしょうか?🍀

1952年に公開されたミュージカル映画で、ハリウッドを代表する傑作映画とも言われています🎞️

特に、主人公が土砂降りの雨の中、主題歌を唄いながらタップダンスを踊るの場面が名シーンとされています😊

youtu.be

 

友人の山本さんにオススメされて見たのですが、目を離すことができないほど映画にのめりこんでしまうぐらい楽しめる上に、コメディ要素も多々あり思わずくすっと笑ってしまう場面が沢山ありました😆

 

時代の背景としては、1920年代にサイレント(音声なしで字幕のみ)映画からトーキー(音声あり)の映画へ移行していく時代で、そこでおこる仕事の変化や人間関係が現代の変化にも似ていて面白さを感じます✨

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https://natalie.mu/eiga/film/113865

 

特に私が好きなシーンは、トーキー映画へ変えて初上映した際に、大女優と言われ調子に乗りまくっている女優の声が、あまりにも映画の雰囲気と合っていないうえに、音と映像がズレて女性なのに男性がしゃべっているようになっている場面は、思わず笑ってしまいました☀️

 

今の初上映会は、完成しつくした上でやっている印象ですが、当時の初上映会はお試しでやってみて次本上映するまでの間に修正するためにやっていた節もあったんだなというところも勉強になりました🤔

 

コメディ要素もありながら、キレキレのタップダンスを見ると目が離せなくなる「雨に唄えば」。みなさんも、ぜひ見てみてはいかがでしょうか?💁‍♀️

 

参考URL

https://eiga.com/amp/movie/42142/