『最高の戦略教科書 孫子』から学ぶ、今の時代の生き抜き方📖✨

こんばんは🌙✨

 

トランポリンです♪(o・ω・)ノ))



今日は良い天気でしたね😌🎵

暖かい日が続くと、春の訪れを感じます☀️✨

 

先週まではおうち時間で自分の好きなことをしていましたが、

 

今週は桜が散る前にお花見をしたいものですね🌸🌸



◆皆さんは、読書してますか?

 

さてさて♪♪

 

外出自粛要請で家にいる時間〝おうち時間〞が増えたこともあり、

 

読書をする時間がとれたので、普段なら手に取らないようなジャンルの本にチャレンジしてみました♪♪

 

その名も……

 

『最高の戦略教科書 孫子

守屋淳:著 日本経済新聞出版社)です🌠



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〝敵を知り、己を知れば、百戦してあやうからず〞

 

などの格言を一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?✨

 

そしてなんとこの『孫子』は

現代における名経営者や勝負師のバイブルとしても読まれているそうで、

 

様々な状況・状態の人にも当てはまる内容だと伺ったので、私もチャレンジしてみました😆🎵✨



◆『孫子』って、なに? というかなんの本?

 

そもそも孫子とは、

 

中国は春秋戦国時代。斉という国で生まれた孫武という人物が手掛けた兵法書十三篇がもととなっている書物(当時は木簡ですね)のことです📖✨

 

兵法書という言葉から気付かれる方もいると思いますが、

 

戦争下での戦略法が主に記述されています〰️💣️💥



私は今まで『孫子』と聞いて、実際に戦うときの武術系のことが書かれているのだとばかり思っていたのですが、

 

実はそうではなく、敵と対峙する時の心構えや戦う前段階の準備などのことについての内容が書かれていたのです👀✨❗



◆読んでみた感想♪♪

 

本を読んで最初に思ったのは、

 

すごく堅実的で確かにと思うような考え方が書かれていながら、意外だと思うことも書かれていたということです👀💥

 

特に衝撃的だったのは、第十章「勝てる組織と将軍の条件」で語られる「将軍の条件」という項目でした🌠

 

「将軍の条件」として

 

・組織をまとめる内向きの器量:信義(信)・仁慈(仁)・威厳(厳)

・敵に勝つための外向きの器量:知謀(智)・勇気(勇)

 

が挙げられるそうなのですが、どれかひとつが欠けていてもダメだし、どれかひとつ飛び抜けてできていてもダメ、5つの条件すべてを持つのがよいのだと書かれているのです

 

私は読んでいて「そんな完璧な人がいたらすごいだろうなぁ」と思っていたのですが、次の文に〝対策がひとつだけある〞と書かれていて、目が釘付けになりました。

 

『それは、「智・信・仁・勇・厳」をパートナーと分け合って、チームとして完備するというやり方だ』



……一人で持っていなくても良いんですか!?👀💥

 

良いそうです♪♪

 

大事なことは、自分には何が足りていて、何が不足しているかを明確にして理解していること。

 

そしてその不足しているところを、どう補っていくかなのだと読んでいて気づきました😆✨



また、本書では偉人や著名人などの格言や言葉なども引用されているので、読んでいてとてもためにもなりますよ😆🎵



◆知識は使ってこその武器! ○○○し続けること

 

先日、友人で経営者でもある向山かおりさんとお茶するなかで読書の話になった時🍎

 

かなりの読書家でもあるかおりさんは『孫子』についても知っていました📖✨



また

 

本を読んで頭のなかにインプットしただけでは知識にはならず、

 

口に出したり実践したりしてアウトプットし続けることで本当の自分の知識になる

 

ともお話しされていて、確かに~! と納得してしまいました😆✨

 

私も〝知ってる〞だけで終わらせず

〝実践して〞みて知識を身に付けていこうと思います😆🍎✨




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【参考文献】

『最高の戦略教科書 孫子

守屋淳:著 日本経済新聞出版社