こんばんは🌙✨
トランポリンですヾ(@゜▽゜@)ノ
今日は昨日に引き続き「防腐剤」について書いてみたいと思います😉✨
◆「防腐剤」の種類
前回のおさらいですが、「防腐剤」は、含まれる製品の保存期間を長くするために用いられているものです👍✨
そして現在では様々な方面で使用されており、それは主に3種類に分けられます🙌
①工業用防腐剤
塗料、切削油、製紙、水処理、インク、木材などに使用される。
例:コールタール(木材防腐用)
②食品防腐剤(保存料:食品添加物)
人体に無害、かつ、食品を食べられる状態に保つものでなければならない。
例:安息香酸
③医薬品防腐剤
化粧品、目薬など。
前回の記事では、③の医薬品防腐剤に含まれる化粧品の「防腐剤」について、他にもいくつか代表例をご紹介しているので、そちらも合わせてご覧くだされば幸いです🌠
◆〝「防腐剤」が含まれている〞……ということは?
「食品添加物」もそうですが、「防腐剤」は私たちの生活で身近に使われている成分でもあります😊
ここで皆さんに質問です👀💬
「食品添加物」
「防腐剤」
これらのフレーズをみて、皆さんはどのようなイメージがありますか?
私は潜在的に
「食品添加物(防腐剤)=有害成分」
と考えてしまっていました😳💨
これは、過去に化粧品などを使用して、肌などに炎症が起こると
「この防腐剤や成分に毒性があるためです」
などとメディアで取り上げられるということがあったことから、そんな印象を持ってしまったのだと考えられます☝️❗
実際、防腐剤が原因で肌に炎症を起こすことはあるそうです😨💨
症状としては「化学物質過敏症」のひとつである「接触性皮膚炎(発疹や、皮膚がひりひりしたり赤くなったりする)」が挙げられるのだとか😵💦
ですが、化粧品は薬機法(旧薬事法)により「3年を超えて性状及び品質が安定なものでなければならず、3年以内に変質する恐れのあるものは『使用期限』を表示しなければならない」と定められているのだそうで👀💥❗
これは言い換えると、未開封であれば品質を3年間保証するものでなければならないということになります👀💡✨
生産者の製品管理やコストの事情もあり、この規定が、製品を長くもたせることができる防腐剤の必要性と関わっているのだとか
結局、「防腐剤」が含まれているということは、消費者である私たちに商品が安全であることを保証していることになります
◆情報は鵜呑みにしない!
前述したように、私自身
「食品添加物(防腐剤)=有害成分」
と考えてしまっていたのですが、
調べていると目薬や食品そして飲料などにも「防腐剤」は含まれており、「防腐剤」というのは私たちの生活にとってなくてはならないものだと言うことを知りました😆
特に「防腐剤」の代表例として挙げられるパラベンは、化学合成でも作られることもありますが、少量で強力な殺菌性を発揮するため、化粧品の1%未満の配合でOKという優れものとのこと🙆💮
化粧品会社のなかには、その安全性から、あえて商品にパラベンを使用しているところもあるそうです🧴✨
先入観から物事を判断してはいけないということがわかりました👀💡✨
大事なのは、きちんと正しい情報を得た上で判断するということですね☝️✨
次回は化粧品の成分に戻って「洗浄成分」について書きたいと思います😆🎶
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【参考サイト】
https://www.mrso.jp/colorda/lab/3691/
http://joca.jp/oc/?page_id=474#t01
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%85%90%E5%89%A4
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E7%94%A8%E9%98%B2%E8%85%90%E5%89%A4