敏感肌には大敵!? 化粧品を選ぶ時の注意点①~化粧品の成分編~

こんばんは🌙✨

 

トランポリンですヾ(●´ω`●)

 

 

本日、5月の第二日曜日である5月9日は「母の日」でしたね☺️🍀 

 

町には多くの宣伝ポスターがありましたが、実は〝5月9日〞には別の記念日があるのをご存じでしたか?🕊️✨

 

その名も……「メイクの日」❗✨


これはJapan Make-up Artist Networkが制定した記念日で、May(メイ)九(く)で「メイク」の語呂合せなんだとか💄💋✨

 

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そこで今日は、普段使用している化粧品はどんな成分から構成されているのか調べてみました😆🎶

 

◆化粧品の成分 


化粧品を作るとき、その目的別に成分をおおよそ分類すると、次の8種類になるそうです☑️✨

 

①防腐剤 :化粧品の保存期間を長くする
②洗浄成分 :洗顔料やクレンジング、シャンプー、など、肌や髪を洗う成分
③乳化成分 :クリーム、乳液類などのなめらかな乳化をする
④色素 :メイク用品などに色をつける
⑤香料 :化粧品の香りを整える
⑥油剤 :クリームや乳液などのベースとなるオイル成分
⑦溶剤 :植物エキスを抽出するさいの液体
⑧整肌成分 :肌を整えるための成分

 

◆石油由来の合成成分と肌のトラブル

 

戦後の化粧品は、石油精製の過程から出てくる合成成分が主体となったことから、上記で挙げた①から⑧の化粧品に必要な成分は、合成防腐剤、合成界面活性剤、合成色素(タール系色素)、合成香料、合成溶剤、合成油剤、合成の整肌成分というように、石油原料の合成成分になってしまったそうです👀💥

 

こうした化粧品は、使用するうちに、しみやくすみ、肌荒れなどのさまざまなトラブルをおこすことが言われるようになり、次第に昔から使われてきた自然素材の化粧品が見直されるようになって来たのだとか🙌🎶

 

◆天然由来の成分とその難点

 

現在、多くの自然化粧品メーカーによって、天然素材を使った安全性の高い化粧品作りが進められています。

例えば④の色素は、鉱石や植物の色素を使い、⑤の香料はエッセンシャルオイル、⑦の溶剤は水かアルコール、⑥の油剤は、石油ではなく植物オイル、⑧は、昔から使われてきた整肌作用のある植物を配合する、などといったことが挙げられます✨

 

しかし自然化粧品にとって、難問が3点あるそうで……

それは、①の防腐と②及び③の界面活性剤をどうするかということ👀💥

 

石油原料の合成成分を使えば、防腐も乳化も簡単なことから、いくつかの植物エキスを配合した上で、合成防腐剤と合成界面活性剤を使って仕上げる自然化粧品も少なくないのが現状なんだそうです😣💧

 

100%天然成分にするというのは難しいことなのですね

 

ちなみに界面活性剤とは、本来は混ざらない水と油を混合する機能がある成分を指します

これはシャンプーや洗顔フォームの洗浄成分になったり、あるいはクリームや乳液をなめらかに混ぜ合わせる乳化成分となります

 

いかがだったでしょうか?🍀

化粧品は様々な成分で出来ていたのですね🧴✨

 

シリーズの次回は化粧品のさらに詳細な成分

「防腐剤」について書きたいと思います☝️✨

 

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【参考サイト】

 https://www.nnh.to/05/09.html

https://bellemoi.jp/beauty/1809/

http://joca.jp/?page_id=433