【株式会社AN代表向山かおりさんシリーズ】地球環境に良い影響を与えるエシカル消費について調べてみた☆後編

こんばんは🌃

 

トランポリンです♪( ´▽`)

 

前回、エシカルの意味とCSRとの違いについて書きました📝

trampoline777.hatenablog.com

 

今回は、エシカル消費の意味や理念、具体的な例について書いていきます✍️

 

エシカル消費とは?

エシカル消費とは「環境、社会、人に優しい消費」と呼ばれています🙌

エシカル消費の輪を広げていくことができれば、持続可能な社会、環境を守れる経済活動、社会的弱者への配慮が実現できる社会になれると言われています✨

 

つまり、エシカル消費は環境をも考えた消費です😊

トランポリンも最近になってから、自身の消費がどこまで繋がっているのかを考え始めています✨

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https://myethicalchoice.com/journal/climate-change/environmental-problems/

 

消費者がサービスや商品を選ぶ際に用いり、そのモノサシとして、「品質・価格・安全性・倫理」の4つがあります🍀

 

具体的には、安価な商品を大量に販売するビジネスモデルではなく、人と地球に優しいビジネスサイクルが定着できるよう取り組むことです✨

 

エシカル消費の理念

人や社会に配慮されたエシカル消費というと、フェアトレード障がい者の作った製品の販売、購入などがあります🙋‍♀️

 

環境に配慮したエシカル消費では、自然の力を最大限活用する自然エネルギーの利用・エコマーク付き製品の販売や購入・カーシェアリングなどが挙げられます🙌

 

地域に配慮したエシカル消費の例では、地元で取れたものを地元で消費する地産地消・伝統文化や伝統技術などを用いた伝統工芸の支援活動

などがあります🍀

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https://www3.e-kakushin.com/eanpi/SimLogin.do?a=3494uf9lt136823

 

エシカル消費のモノサシは、「環境・社会・人・地域・生物多様性」の5つがあります🌈

 

1.環境

環境への配慮には、紙をリサイクルして作るトイレットペーパーやペットボトルのリサイクル品を購入することなど、エコ商品を選ぶ行為が挙げられます。

 

エコマークの付いた商品を選ぶ

エネルギー効率がよく寿命の長いLED電球を選ぶ

 

このような消費行動によって、「使い捨て」に象徴されるような環境負荷を減らせるのです。「捨てるモノ、ゴミになるモノをいかに少なくするか」を考えたエシカル消費は、私たちの住むこの地球環境を守ることにつながるでしょう。

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https://www.rakuten.ne.jp/gold/anix-lb2/indirectlight.html

 

私はゴミになるモノを減らすために、何回でも使えるエコボトルを使用しています🌟

しかも、浄水機能付きのボトルのため水が綺麗な状態で飲めるので、友達にはおすすめしています😆

 

2.社会

社会への配慮で真っ先に挙げられるのはフェアトレード商品を選ぶということ。

 

貧しい農村や小規模農家が不当に安い値段で農作物を買い叩かれるという話は、いまだに存在します。買い手が適正な値段で原料や製品を購入し、その値段に見合った価格で販売するフェアトレードの仕組みが、発展途上国の社会を大きく支えるのです。

 

また、超高齢化社会を迎えている日本でも、バリアフリーユニバーサルデザイン等を積極的に取り入れている企業の製品を利用すれば、社会の流れを大きく変えるきっかけとなるでしょう。

 

フェアトレード商品にすることで、生産する側も活発により良く働ける社会になれればと私も思います😆

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https://yellmarket.yahoo.co.jp/note/lifestyle/ethical/article4.html

 

3.人

人への配慮は、障がい者支援につながります。

 

障がい者が作った製品を購入

障がい者を積極的に支援している企業や事業所の商品を購入

これらは、障がい者支援になるのです。

 

さらに、視点を世界に向けてみましょう。

発展途上国では児童労働によってさまざまな製品がつくられています。

製品を購入する際、児童労働によって不当に生産されたものではない製品を選んで購入するエシカル消費が増えれば、日本にいながら世界の子どもたちに目を向けた社会的配慮を実践できるのです。

 

人に対しての消費行動は社会の弱者に手を差し伸べるきっかけとなります。

 

私は、購入した物の値段が高くても、人の幸せに繋がるのであれば生産者が見えない安い物よりも、見えるよう意識している商品を選ぶよう心がけています✨

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https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00058/

 

4.地域

地域への配慮として挙げられるのは地産地消でしょう。

 

地元で取れた農作物を使った給食は、多くの地域で取り入れられています。地産地消は、地元の経済活動を支援するといった生産者の保護

 

地元経済の活性化

遠距離への輸送がないため、経済的かつ環境的負荷の低減など多くのメリットを生むのです。

また、被災地等への復興支援のために特定地域の特産物を購入する、これも地域経済を潤すエシカル消費の一つです。

 

観光に行く際は、地元生産で作った食べ物を積極的に味わうことを私は意識しています✨

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https://yogajournal.jp/2954

 

5.生物多様性

生物多様性という観点から、エシカル消費を捉えることも重要でしょう。

 

FSC森林認証:適正に管理された森林資源を使用した紙製品などに付いている

MSC認証:海洋の自然環境や水産資源を守って捕獲された水産物に付く

こういった製品を選ぶことで人間と自然界に存在する生物との共存が図れるのです。また、生物多様性の実現は、環境保護の課題解決に重なる部分があります。エシカル消費は、さまざまな生物と共存できる持続可能な環境保全を実現する重要な鍵を握っているのです。

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https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/life_below_water_sdgs/7219/

 

◆最後に

人を中心に考えた消費をしつづける世の中から、地球上に存在する生物や自然を考えたエシカル消費は、私たち消費者が特に意識しなければならないことだと思いました🙋‍♀️

 

向山かおりさんは、地球環境全体に対して当事者意識をもっていらっしゃいます🌍

そして地球環境によい商品サービスを提供することにより事業を通じて社会貢献をされていて、とてもかっこいいなと感じます😊

 

私も向山かおりさんを見習って、自分の身近な消費活動からエシカルな商品やサービスを選んでいくことを心がけていきます🙋‍♀️

 

参考URL

https://www.kaonavi.jp/dictionary/ethical/