こんばんは🌙✨
トランポリンです(*´-`*)ノ
昨日はアジサイの別名について書きましたね🙋🎶
それで今日また歩いていたら、また別のアジサイを見つけました🔎💠✨
どちらも青系の花びらでした😉✨
昨日のものと比べても全然色味が違いますよね😁💨
花の咲き始めから散るまで様々な色合いを見せることから、別名で「七変化」と呼ばれているアジサイですが、こんなに沢山の色があるとは😆🎶
◆アジサイの花色は、なぜ変わる?
アジサイの花色の変化の原因は、大きく分けて二つあるのだそうです☝️✨
①花の中の色素が少しずつ分解されておこる老化現象
②土の酸度(pH)による変化
それぞれを見ていきます👍✨
①花の中の色素が少しずつ分解されておこる老化現象
アジサイの品種のなかには、花の中の色素が少しずつ分解されて花びらの色が変化する、一種の老化現象が起こるものがあるのだそうです
②土の酸度(pH)による変化
もう一つは、土の酸度(pH)による変化なんだとか
“同じ場所で育てているのに年々色が変わっている”、“同じ品種なのに場所によって色が違う”…こんな場合は、土の酸度が影響して花色が変わっていることの証拠だとか
◆同じ品種でも色が違うワケ
ですが、花屋さんの店頭で同じ品種なのに青色とピンク色の2色が並んでいることがありますよね☺️🍀
実はこれは、生産農家さんが土の酸度を調節して、違う花色に仕立てているからなんだそうです👀✨❗
土の酸度を調節して、様々な色の美しいアジサイを作り出せるなんてすごいですね😆✨
アジサイの花色が土の酸度によって決まるというこのメカニズムは、アジサイの花びらに含まれているアントシアニン系色素が関係しているのだそうです💡
このアントシアニン系色素が土中のアルミニウムと結合すると青色が発色し、逆に、アルミニウムが吸収されないと、ピンク色が発色するという仕組みなんだとか
これはアルミニウムは酸性土壌でよく溶け、アルカリ土壌では溶けないという性質があるからで、土を酸性にすれば青花になり、中性~弱アルカリ性の土壌ではピンク花になるというワケです👌
中には土壌に関係なく両方の色にきれいに発色する品種もあるとのことですが、ほとんどは青花系品種を中性~弱アルカリ性に近い土に植えてしまうと、赤みを帯びた紫色になるんだとか😨💨
また、ピンク花系品種のアジサイは、酸性土壌に植えてしまうと青みを帯びた紫色になってしまい、濁った色と判断されてしまうとのこと
そこでアジサイの生産農家は品種固有の色を判断して、その色をよりきれいに発色させるために土や肥料を調整されているのだそうです
ちなみに、白花系は色素を持たない品種なので、酸性・アルカリ性どちらの土に植えても構わないそうですよ
私もアジサイの花色は土の酸度によって決まるということは以前から知っていたのですが、その詳細なメカニズムまでは知りませんでした😳💨
アジサイ、奥が深いですね……😆✨
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【参考サイト】