こんばんは🌙✨
トランポリンですヾ(@゜▽゜@)ノ
以前、東京駅にいく用事があり、駅舎の外へ出たのですがとっても綺麗な夜景でした✨
地方出身の私としては、「〝東京駅〞は東京のシンボル」と安直に思っていたのですが、現在の駅舎は明治時代に建てられたものの復元された姿だったと知って驚きました🎶
設計を行ったのは建築家・辰野金吾氏
イギリス留学の経験をもつ、日本における西洋建築のパイオニアとして有名なのだそうです🙌✨
辰野氏が手掛ける建築物は、日本銀行本店もそうなのだとか👀✨
そんな辰野氏がデザインする〝東京駅〞の駅舎の設計期間は8年に及び、乗車口や中央郵便局、皇室専用玄関などをひとつの建物にまとめあげ、3階建てに設計されたそうです😆🎶
ですが戦災により駅舎の象徴的だったドーム屋根や外壁、3階部分が損壊してしまい、戦後の厳しい財政事情では、創建当時の駅舎再建は許されなかったのだとか……
それが一転したのが2003年❗
この年に日本の重要文化財として駅舎が指定されたことで、2007年より丸の内駅舎の保存・復原工事がはじまったのです🏗️⛏️
解体して立て直すのではなく、1・2階の既存レンガや内蔵鉄骨、外壁などは可能な限り保存・活用し、2階建てを創建時の3階建てに復原を行ったのだとか♻️✨
戦災で焼失した丸屋根の南北2つのドームは二つとも蘇り、見上げた人たちを魅了するほどの美しいデザインです😍💓
このドーム内部の設計図は1枚しか残っておらず、写真もモノクロだけだったため、写真の分析を行いレリーフを復原されたのだとか☝️✨
南ドーム3階壁面南東側のレリーフは戦災後も一部が残存しており、補強してそのまま取り付けられているそうです☺️🍀
皆さんも、東京駅に行かれた際は、素敵な駅舎やドームの中を覗いてみてくださいね🎶
