こんばんは🌙✨
トランポリンです
最近、コンビニや駅でよく『土用の丑の日』と書かれたポスターを見かけます👀✨
〝どようのうしのひ〞と読みますが、実際に何をする日かというと「鰻を食べると良い」くらいしか思い浮かびませんよね
というわけで、本日は『土用の丑の日』についてちょっと調べてみました🙌✨
参考にさせていただいたのは、伝統産業を応援する求人情報サイトの〝四季の美〞さんのこちらの記事です⤵️✨
◆土用の丑の日とは
まず、「土用」というのは立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉だそうです
そして、「丑の日」というのは、昔日本で暦の日にちを数える際に使われていた十二支(子・丑・寅・卯…)から来ているのだとか
『土用の丑の日』は夏だけではないのですね💡✨
つまり『土用の丑の日』とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しているのです
そのため毎年「土用」の期間も「丑の日」は違うので、土用の丑の日も毎年変わります
ちなみに、今年の 『土用の丑の日』は
1月17日
1月29日
4月23日
7月28日
8月1日
10月20日
11月1日
なのだそうです😆🎶
なんと、今年2021年は夏に土用の丑の日が〝7月28日〞と〝8月1日〞の2回あるのだとか💡✨
この場合は7月28日を「一の丑」、8月1日を「二の丑」と呼ぶのだそうです👀✨
◆『土用の丑の日』にウナギを食べる意味
『土用の丑の日』といったら、やっぱり「ウナギを食べる」ですよね
このウナギを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代なんだそうです👀✨
一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、店先に
「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし
という看板を立てたら大繁盛したことで、ほかのウナギ屋もマネするようになったとか🎶
実際、ウナギにはビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれているそうで、夏バテ防止にはピッタリの食材らしいです🙌✨
◆うなぎ以外の食材も良い!?
また、うどん以外にも「う」のつく食べものがよいといわれています
これは「丑(うし)の日」の「う」から来ているそうです😆🎶
例えば、うどん・ウリ・梅干し・ウサギ・馬肉(ウマ)・牛肉(ウシ)などが良いとされているんだとか👍✨
いずれも栄養価が高い、または食欲がなくても食べやすい食材ばかりですね
いかがだったでしょうか☺️🍀
ウナギ以外にも「う」のつくものを食べて、お互い夏を過ごしましょう~☀️🎐✨
【参考サイト】