【桜は神聖な木☆】日本人の花見の歴史について調べてみた♪♪

こんばんは🌃


トランポリンです(^^)/


みなさん、花見の起源って知っていますか?🌸


今では当たり前のように、

桜の木の下でお花見をする風習ですが、

遡ると奈良時代から始まったそうです✨✨


本日は、花見の時代の流れについて書いていきます✍️


梅の花

花見の起源は、奈良時代だそうです🌸

現代では花見と言えば桜を指しますが、

当時の日本人にとって桜は神聖な木として扱われていました。

中国から伝来した梅の花を主流に花見をしており、平安時代から桜の花見になったそうです✨✨ 

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https://hanasaku-gift.com/language-of-flower/plum-floweringword


◆貴族と農民の違い

貴族たちは桜を鑑賞して楽しむ目的で花見をおこなっていました🌸

対して農民たちは、

田畑を育てる始まりの季節である桜は厄を祓う宗教的意味とともに

花見をおこなっていたそうです👏


現代のような、純粋な楽しみとしての花見が庶民に広まったのは、

江戸時代以降からだといわれています😊


◆植木職人の活躍

明治時代になると日清戦争日露戦争の影響により、

桜が燃料として使われ、一時激減することとなりました😢

その事態に憂いた高木孫右衛門という植木職人が、自宅の庭に80種類以上の桜を保存したそうです✨✨

こうした植木職人の尽力によって残された桜はその後全国各地へ広まり、現在に至っているようです👏

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https://toyokeizai.net/articles/-/337682


◆全国各地の花見のシーズン

地域によって花見のシーズンが微妙にことなります✨✨

開花時期は、

北海道:4月後半頃 

東北地方:4月前半頃 

それ以外の地域:3月後半頃(沖縄のみ2月前半頃より開花)   


◆終わりに

花見には、時代ともに見る目的や桜を残すために活躍した人達がたくさんいるとは思ってもいませんでした😊

花見の歴史を知ったことで今までよりも楽しく花見をすることができそうです🌸


参考URL

https://haa.athuman.com/media/japanese/culture/1761/