こんばんは🌉
トランポリンです♪( ´▽`)
最近、ワインについて調べているとブドウの出来は"テロワール"「ブドウの栽培に関わる環境」で決まるということを知りました✨
ワインの元となるブドウは、環境の影響に受けやすい果実と言われ、同じ産地でも自然条件の違いによってワインの味わいが変わると言われています😳
具体的には、河川や傾斜の有無などブドウが育つ土壌をはじめ、気候や日照、降水量といった天候状況が含まれまれるようです☀️
そこで、本日はブドウの出来が決まるテロワールについて書いていきます🍀
・日照
ブドウの生育に必要な日照量は最低でも年間1,000~1,500時間🕰️
日照時間によって、ブドウの果実の成熟度、色素、糖分、酸、タンニンの生成に大きく影響を与えます✨
・土壌
水はけのいいやせた土地ほど果実に栄養が集中しやすく、ワインづくりに最適🍷
また、ミネラル分を多くふくんだ土壌だとブドウが健やかに生育するそうです😆
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・水分
雨量が多すぎるとブドウ樹が過度に生育し、果実に十分な栄養がいきわたらなくなってしまう
また、果実が水分を吸い過ぎて水っぽいワインになることも😳
年間降水量は500~900mmがのぞましいようです☔️
・気温
温暖な気候ほど、ブドウの生育はスムーズに進む✨
年間の平均気温は、10~20℃がベター☀️
暖かい気候では糖度が高いワインに☀️
寒い気候ではきりッと酸味の効いたワインに仕上がる😆
・標高
標高が高くなるほど気温は低くなる⛰️
そのため、気温が高い地域では、標高が高い場所に畑を作ることが多いといわれています👍
・傾斜
畑が斜面にあると水はけがよくなり、斜面の向きによっては日照量も上手に確保できます😆
・河川
河川に面していると、水面の照り返しによって日照量を効率的に増やせる🏞️
こうやって調べてみると、ワインは繊細ですし、いろんな種類があって楽しめる上にテロワールによって変化していくので唯一無二の飲み物も作ることができるなと思いました😆
今後、ワインを飲む際は自然の力を感じながら嗜んでいきます✨