こんばんは🌙
トランポリンです(^-^)/
先日、友人の寺門千恵子さんと一緒にショッピングをしに出かけました✨✨
色とりどりの服を沢山見てから、買おうと思ったのですが、疲れてしまい、結局何も買わずに終わってしまいました😆
実は、この現象は心理学的に言えば、『ジャムの法則』と呼び、当たり前のことなんだとか🌈
そこで本日は、選択肢が多すぎると何もせずに終わる「ジャムの法則」について調べてみました🌟
https://www.seijoishii.com/d/82517
◆ジャム(決定回避)の法則
ジャム(決定回避)の法則とは、
「選択肢が多すぎると、選べなくなってしまう」心理現象のことをそう呼ぶそうです🌈
法則の元となるジャムの実験内容では、
・スーパーマーケットに買い物に来たお客さんに、ジャムの試食販売をする
・お客さんを2グループに分ける
・取り揃えるジャムの種類の数をグループごとに変えて、どれだけ売れたかを観察する
グループA:6種類のジャム
グループB:24種類のジャム
普通に考えると、種類が多い方が良さそうですよね🍀
ただ、実験の結果は、24種類あったグループBよりも、6種類しかなかったグループAの方が購買率が10倍だったそうです😳
これによって、意外にも「品揃えが少ない方が売れる」という結果になったそうです🤔
こうなってしまった原因は、次の3点が考えられます🌈
・種類が多くて、全部試食することができない
・多すぎる選択肢は、吟味できない選択肢を与えることになる
・吟味できない選択肢の中にもっと良いものがあるかもしれないと思い、決定できなくなってしまう
この法則は「吟味しきれない数の選択肢があると選べなくなる」ところがポイントだと言われています✨
https://www.mysta.tv/pp/new/35978/
◆状況によって数が変わる
状況によって吟味できる数は異なるようです😳
例えば、
・自動販売機のようなシンプルな飲み物だと10種類
・保険のプランのような複雑だと、3種類くらいがいいそうです🌈
「これ以上は、考えることができない!」と、脳のキャパシティの限界に達したところで、選択すること自体をやめてしまうのだとか🤔
◆1択はNG
選択肢が多いなら、1択にするべきだと考える人もいると思います😆
しかし、原則として1択はNGだと言われています😳
人は、物事を絶対的に評価するのではなく、相対的に評価するのだとか✨
1つの選択肢しか与えられないと、
「きっと他にも選択肢があるはず。世の中では何がベストなんだろう?」
という心理になり、目線が外に行ってしまうのだとか🤲
複数の選択肢を用意してあげれば、「この中のどれがベストか?」という心理なるそうです🍀
http://hoshiishi.com/2020/10/21/人はなぜ迷うのか〜自分の人生を生きるというこ/
◆終わりに
私は、何か決める際に選択肢が多いと
他にベストな選択があるんじゃないかと一旦置いたり、先延ばししちゃったりします💦
ただ、これが毎度続くと結局は何も残らず終わってしまうと考えると勿体ないですよね😭
ただ、細かいとこまで明確な目的を持っていると、選択肢が絞られているので自ずと決めていけると思います🌟
これから、私は選択する際は目的からくる選択をしていきます🙋♀️
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