ビジネスオーナーの向山かおりさんが実践している「ハンカチ理論」とは♪

こんばんは🌉


トランポリンです(  •̀ᴗ•́ ) ̖́-


突然ですが、みなさんの中で後輩が成長しないと悩んでいる方、いませんでしょうか?💦

 

私も会社で長期プロジェクトの際に一緒になった後輩が、コミュニケーションミスなのか、どれだけ一生懸命教えても覚えてこなかったり、教えたはずのこととは別に、自分なりにやってきたりして困ってしまった経験があります😳


先日、友人の向山かおりさんとランチにいったときに、多くの後輩が成長していくには、どうしたらいいのか…と半ば愚痴をこぼしたところ、「ハンカチ理論を使ったらいいよ!」とアドバイスをいただきました🍀✨


向山かおりさんは、セレクトショップやヘアサロンを経営しているビジネスオーナーです😊

かおりさんは、組織を束ねるプロであり人財の育成にも力を入れられています💪


そこで本日は「ハンカチ理論」について書いていきます📝

みなさんの後輩の成長の手助けや、みなさん自身の成長につながるヒントになれば幸いです☀️

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https://syoukei-innovation.jp/column/management023/


まず、ハンカチ理論とは「一部のできる人を引っ張り上げることで組織全体が成長する」理論のことです💪


ハンカチの中心をつまんで持ち上げていくと、中心を頂点として周りが垂れ下がっている状態を示しています👍


それを組織に置き換えると、ハンカチの中心となる仕事ができる人、かつやる気のある一部の人を集中的に教え込むことで、その周辺にいる人達も感化され成長することができる、というわけです🍀


確かに、私が学生のときも、勉強を教えるのがうまい先生は一部のできる子でやる気のある子たちに徹底的に教えていました😊

教えられている姿を見て、私はその子から直接教えてもらったりすることで成績が伸びた経験があります☀️


ハンカチ理論を使うメリットは「一部に集中して教えることで、全体が伸びる」ことです😊

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https://www.rarejob.com/englishlab/column/20170212/


できる人に集中して教え込むことで、できる人がさらに成長してできるようになりますし、限られた時間やお金のリソースでもしっかり教えることができます🍀

それを見た周囲が感化されて全体が伸びるのです👍


ただし、周りからは嫉妬されたりすることもあるため、数字で明確に示しておくことが大事だなと感じます⭐️

 

具体的な実践例としては、以下が挙げられます🙌


・先生であれば、やる気があり成績上位の一部の学生に集中して教える✨

・会社員であれば、営業成績が高い後輩を数人選んで、集中的に教える🍀

・趣味でやるバレーボールなどでも、うまい選手を選んで、身体の使い方や理論をしっかり教える👍


指導する側の人にとって、多くの場面で汎用できる理論だなと思います😊


また、ハンカチ理論でピックアップされる側も、基準となる数字があることで「その基準をもとにピックアップされている」という自負心もあるため、「基準は下げず、より向上して行こう」といった意識も生まれるのではないでしょうか🍀

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https://www.mag2.com/p/news/225241/amp


◆まとめ

「後輩が成長するにはハンカチ理論を使う」✨


友人の向山かおりさんは、ビジネスオーナーとして多事業で経営している忙しい中でも、世の中に貢献する人を増やしていきたいとの想いから、たくさんの人を育成するのにハンカチ理論で徹底的に教えてらっしゃいます😆


私もこれから多くの後輩を育てるときは、成績がよくやる気のある後輩を選んで、学んだことや経験したことを教えるようにいたします🍀


また、逆にハンカチ理論で選ばれる人になるためには毎日数字に向かって結果を出すこだわりを持つのと、学ぶ人の近くに常にいるようにして教わりやすい環境を作り上げていこうと思います😊


もし、みなさんがリーダーとして立場のある人ならば、ご自身がより成長することや努力する姿で、まわりの人もハンカチ理論で引き上げられるかもしれません💪


みなさんも後輩を育成する際はハンカチ理論を実践してみてはいかがでしょうか?🍀

 

【参考】

https://syoukei-innovation.jp/column/management023/