【株式会社AN経営者向山かおりさんSDGsシリーズ】海洋浮遊ゴミへの取り組み・具体例『水中に設置できるゴミ箱"SEABIN"』

こんばんは🌙

 

トランポリンです( ^ω^ )

 

私の友人であり株式会社ANの経営者、向山かおりさんは、SDGsに対する取り組みとしてオーガニックでエシカルなお店を経営しています🌈

 

そんな向山かおりさんは、ダイビングがとても好きでモルティブの海にも行っています🌊✨

 

そんな中、世界では海洋のゴミが深刻な問題となっています💦

このままでは、世界中の海にゴミが多くなってしまい、ダイビングが出来なくなる世の中が来るのではないかと考えてしまいます..😰

trampoline777.hatenablog.com

 

そこで本日は、海洋浮遊ゴミへの取り組み・具体例『海洋浮遊ゴミ回収機SEABIN』書いていきます✍️

 

◆日本のプラスチック

 日本のプラスチック生産量は、年間で約1000万トン。そのうち、900万トンが捨てられているとか😳

 そのほぼ100%が熱回収などのリサイクルまたは埋め立て、焼却処分されているそうです💦

 さらに、日本から年間14万トンのプラスチックゴミが流出しているといわれています🤔

 プスチックゴミに詳しく知りたい方は以下の記事に書いています✨

trampoline777.hatenablog.com

海洋ゴミを減らす企業の具体例「海洋浮遊ゴミ回収機SEABIN」

 海洋ゴミ回収機SEABINは、漁港・マリーナ・ヨットクラブ・溜池・湖および穏やかな環境で利用可能な『水中に設置できるゴミ箱』と言われています🍀

 SEABINは、装置に水を送り込むことによりゴミ箱として機能し、浮遊するゴミやマイクロプラスチックまでも回収可能なんだとか🌈

 さらに、ゴミのスキマーとして機能することで、汚染された有機物から水をきれいにすることもできようです🌟

 他にも、世界中のマリーナで使用されている石油ベースの表面油などを吸収できる油吸収パッドが装備されているとか😆

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https://camp-fire.jp/projects/view/458217

 

◆取り組み実績

 海外13カ国を対象に約1年半のデータを収集した結果、各シービンは年間1.4トンの海洋ゴミがあったそうです🤔

 各シービンから、2.2トンの海洋浮遊ゴミ(人工物)を回収した内訳だと、

 1,580個(たばこの吸い殻)、13,436個(プラスチック類)、64,024個(プラスチック,発泡スチロール)だったとか💦

 また、5時間、シービンを設置した結果、自然なもの2600g、人工物500gを回収し、プラスチックゴミは全体回収ゴミの約13%だったそうです🤲

 

◆終わりに

 水中のゴミ箱"SEABIN"のようなものがたくさん増えていくと、

地球上にある海洋ゴミが劇的に減っていくのではないかと思います🌟

 私自身も、海洋問題についてさらに勉強して、地球のゴミが今よりも減っていくよう日々の生活から意識していきます🍀

 

◆海洋浮遊ゴミ回収機SEABINのサイト🙋‍♀️

https://seabin.co.jp/