【メンタルが不安定になる原因!?】認知的不協和とその解消法について☆前編

こんばんは🌙

 

トランポリンです( ^ω^ )

 

みなさん、ダイエット中にスイーツ食べに行ったり、勉強中に動画を見てしまって何もせずに終わってしまった経験はありませんか?

 

その後に「やっちまったー」となってくるストレスって本当に凄いですよね🫣

 

その状態を心理学用語で、認知的不協和と言うそうです✍️

 

それを自分なりに「明日やればいいや」とか「今日は休息の日だったんだ」って自分に都合よくねじ曲げていました🍀

ただ、それが続くとストレスが溜まり続けていくとか😱

 

そこで、本日は認知的不協和について書いていきます✨

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https://eitopi.com/saboru-eigo

 

◆認知的不協和とは

 認知的不協和とは、「自身の中で、矛盾する認知を同時に抱えた状態に感じる違和感」と言われています🌈

 それは、不快感やストレスに影響するそうです👀

 

 例えば、料理が好きな人が料理の道に進んだ場合☝️

 実際働いてみると、自分のやりたかった料理の仕事だけが出来る訳ではなく、面倒だと感じたり、苦手だと思う作業をする必要が出てきます🍀

 

 こういった時、大半の人は「こんなはずじゃなかった」や「自分のやりたかった仕事じゃない」などの失望や、不満といった感情を抱く状態が認知的不協和だそうです✍️

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https://note.com/sudatakashi/n/n3dca00a2855b

 

◆解釈の違い

 認知的不協和を抱いたときの解消方法として、人は2つの思考パターンにわかれると言われています✨

 具体例として、ダイエット中に、友達からスイーツ会に誘われたことを例に書いていきます🌈

 

・古い認知を肯定し、新しい認知を否定する

 「スイーツ好きだから、行きたい🍰」

 「でも、今度こそ絶対ダイエット成功させるから行かない🔥」

 

この場合では、

 「スイーツ会に行く」という新しい認知を否定🙅‍♀️

 「ダイエットを成功させる」という古い認知を肯定しています🙆‍♀️

 

・新しい認知を肯定し、古い認知を否定する

 「友達が誘ってくれたし…ダイエットはまた、明日からでいいや🫣」

 

この場合では、

「スイーツ会に行く」という新しい認知を肯定🙆‍♀️

「ダイエットを成功させる」という古い認知を否定しています🙅‍♀️

 

 上記二つの事例のように、人は自分の解釈によって、気持ちを整理し、認知的不協和を解消しようとします🌟

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https://www.google.co.jp/amp/s/how.rizap.jp/entry/food/diet_sweets%3famp=1

 

◆自己正当化とは

 認知的不協和を解消するための一つとして、自己正当化という「自分の考えや選択肢は正しいと思い込んでしまう」状態になるそうです🤔

 

 先ほどの例で、友達に誘われてスイーツ会に行ってしまった場合、

 「私は本当は行きたくなかった、でも友達が誘ったから仕方なく…」

 「私は悪くない、悪いのはダイエットしているのに誘った友達だ」

 

 と言うように、自分に都合が悪い内容や情報を、都合の良いように解釈したり言い訳をし、自分の行動を正当化しようとしてしまうそうです😥

 自ら行動を起こすなどはせずに、不快となっているものを消す行為は、一時的には解消することができるとか🌟

 しかし、自己正当化による解消は、短期的なものであり、根本的な問題解決とはならないと言われています😭

 

◆次回予告

 今回は、認知的不協和や自己正当化について書きました✍️

 次回は、認知的不協和の解消法について書いていきます🙋‍♀️

 

参考URL

https://big-mac.jp/column/ninchitekifukyowa-to-shigoto-de-okoru-kachikan-no-misu-matchi-o-fusegu-tame-ni-wa/